あけましてた。
暇だったから突発的にそこら辺でやってる演奏会探して聴きに行こうと思った。
トロンボーンアンサンブルが横浜でやってたから聴きに行くことに。 単純にローマの祭りが気になったのがある。
こちらの演奏会だよ。
みなとみらい駅着いて、みなとみらいホール探そうとして、何を思ったのか横浜赤レンガのホールまで歩いた。
そこはピアノジャックだ。
さすがにすこし遅れての入場だったけど3曲目くらいで、4人のアンサンブルから聴けた。
滝廉太郎のメドレーが結構印象的だったなー。 で、演奏会が終わりになるに連れて演奏者の人数が多くなって、最後に全員合奏でのローマの祭りが始まるわけですよ。
レスピーギのローマのなんやかんやをテーマにした三部作の作品ででローマの噴水、ローマの松とローマの祭りってあるんですね。
そのローマの祭りは更に4つの祭りを取り上げてて、吹奏楽のコンクールでそれなりの頻度で演奏されるやつなのです。前置き終わり。
その楽器編成が フルート3(ピッコロ持ち替え)、オーボエ2、コールアングレ1、クラリネット2、E♭管クラリネット、バスクラリネット、ファゴット2、コントラファゴット、ホルン4、トランペット4、トロンボーン3、チューバ1、ティンパニ、シンバル、タンブリン、トライアングル、テナードラム、グロッケンシュピール、シロフォン、銅鑼、ラチェット、鐘、鈴、タヴォレッタ(木槌で打つ小さな木の板)2、マンドリン、ピアノ(4手連弾)、オルガン、弦五部 バンダとして:ブッキーナ3(古いトランペット)
なんだけど(wikipedia)、その内の管楽器すべてをトロンボーンで吹くというからしゅんごい。 トロンボーンもたくさん種類が出てきて面白かった。テナーとバストロしか見たこと無かったけど、コントラバストロとかアルトトロとか初めて見れて楽しかった。
アルト・トロンボーンで結構ちっちゃいな〜とか思ってたらそれよりも小さいソプラノトロンボーンが二本も飛び出してきてて笑った。ちっちぇえ!!!って思っちゃったけど、音聴いたらどう聴いてもトランペットで更に笑ってしまった。最後大活躍してて素晴らしくカッコ良かった。
アンサンブルの演奏会って見たことない楽器がポンポン出てくるからいいと思う。
突発的な行動だったけどとても楽しめたし、楽器また始めたいとまじめに思った一日だったね。 ちなみに帰ってから調べたらサックス合奏でローマの祭り吹いてる動画があって笑ったのは別の話。
結局アンサンブルの話っていうよりはローマの祭りの話になったけどいいや。