この記事は#音ゲーマー達の発信所 (4枠目) Advent Calendar 2014 の19日目の記事です。 18日目の1~4枠の記事はこちらです。
初音ミク Project DIVA Arcadeで初音ミクの激唱(EXTREME)をクリアするための攻略法
いかるがとかいう名前で音ゲーやっています。IIDX 42148644です。 好きなゲームはクレイジータクシーです。
この記事はIIDXそれなりにやってる人がSDVXをまったり始めるにあたって自分で実行したこと、感じたことの話になります。
対象はSDVXをあまり触っていない、もしくはSDVXを始めたいと思っているIIDXプレイヤーさんです。
ちなみに人には個人差があって物には限度があります。
1226追記 –> 一応私の腕なのですが
IIDXは未難疾風迅雷、冥穴3200がとても頑張れば出る程度です。 皿は下手です。
SDVXはこのくらいでSDVXIIを終えています。 <–ついきここまで
ABCD←鍵盤
L R←FX
SDVXの鍵盤は上のように書かれることが多いのでそれに習います。
SDVXは初代に20クレつぎ込んだくらいでほとんどやっていませんでした。 時雨とかなんかあのへん。
が、昨年のイベント等で「もうひとつくらい音ゲー器用になりたい」という気持ちが湧いてきまして。
その気持ちを後押しするように、UNITEというSDVXの大会を観戦する機会があり、「じゃあボルテやろう。」と思ったのがSDVXを始めるきっかけになりました。 それが、ちょうど去年の年末の話になります。
SDVXにあってIIDXにない要素としては大雑把にいうと
があります。
突然の出張、つまみに対応できるように、なれないうちはハイスピードの設定を下げて対応する時間を設けなければいけません。
鍵盤についてはその鍵盤数とオブジェの大きさのお陰で判定ライン付近を見ていればハイスピ下げてもそれほど苦ではなかったです。判定IIDXよりも甘いですし。 初心に帰ってゆっくり降ってくるな鍵盤叩くのも楽しいんですよ。
SDVX始めると青と赤のつまみとどうしても向き合わなきゃいけなくなります。
つまみを外すと16分判定でエラー(poor)を量産してしまうので長いつまみを外しているとあっという間にゲージが空になっちゃうんですよね。
それに気がつくためにも目線を下にしたいんです。 なのでハイスピ遅めで始めることを私は推します。
どの音ゲーでもハイスピードを上げるのは本当にスコアに詰まったときで十分だと思っています。
私は一番慣れるのに苦労しました。FXと鍵盤それぞれのショートが降ってきて混乱するんです。
こればかりは譜面の暴力を受けて慣れるしかないと思っています。 逆に教えていただきたいくらい。
1226追記 –>そういえば白い鍵盤じゃない鍵盤(FXのチップ)が鍵盤の下側にあるのも混乱の原因になりますね。
Crack Traxxxx EXHのL→BC→Rがすごくイメージしにくくて苦労した覚えがあります。
某氏は「ポップンの青緑黄色の三角押しが2つあるイメージ」とおっしゃってた気がしたのですが、確かにそのとおりでした。 <–
リザルトと選曲画面の合間とか空いた時間で鍵盤を叩くようにはしていました。
俺できるぜアピールじゃなくて、できないから真面目に。
空打ちでゆっくりやってできない運指が突然できるわけねぇと思っているので。
片手でABACADACABAループとかやって少しでも早く慣れるように手は動かしてたんですが実際曲にあわせるとなると難しいんですよね。
1226追記 –>少なくとも15上位の曲に頻出してくるABCDCBABCDBCA…の八分片手処理はゆっくりでも良いので早いうちからやっておくべきだと思いました。<–
個人的にKAC2013楽曲のADV、GEROL EXH、Wheel EXH、snow strom euphoria EXH、Qubism EXH、choux à la crème EXH にはお世話になったので、紹介しておきます。 特にchoux à la crème EXHには上にもある通り鍵盤のショートとFXショートの絡みの暴力を受けました。
1226追記 –>GEROLは特にやりこんでおくと後々の15攻略に絶大な威力を発揮します。っていうか譜面同じだし。<–
まだ私自身も全部ひと通り触っていないので練習にもってこいの譜面があるのかもしれませんがこのへんで。