お待たせしました!ロープロ対応スプリットキーボード「Helix」のGBを開始します!募集期間は短いのでお申込み忘れのない様にご注意ください😀https://t.co/VlFL5olNdd#helix_kb #自作キーボード
— ないん (@pluis9) December 8, 2017
自作キーボード楽しそうだなー、Tex Yoda2頼みたかったなー、Nyquist作ってみたいけどkeebioがケースずっと売り切れててどうしたもんかなーと思ってたところで12月にこんなツイートが流れてきました。
こりゃ良さそうだと思い、GBの申込みをして2月に届いて組んで弄ってみたのでその記録になります。
ロープロスイッチに対応しているのが特徴っぽかったのですが、今回は普通の軸です。ただし音に配慮したかったので静音軸を買いました。好みの軸が選べるってだけでも自作のしがいが有りますね。
GBで頼みました。プレートをステンレスにしたので10000円ちょっとかかってますが、アクリルなら半額でした。
普通にGBで頼み忘れてたのですが、同じようなものがAmazonにあったので助かりました。
TALP KEYBOARDさんのブランクキーを買いました。
Massdropで探しても良かったのですが、なかなかほしいものが無く。国内でサクッと配送いただけて助かりました。値段もお手頃。
配色、Google SpleadSheet方眼紙で色々試して白オレンジ水色を選択したのですが、意図せずゆるキャン△色になってました。
そのうちDistorteD配色とかLove Masic配色とかやってみたいです。
最初はGateronの黄軸が気になっていたのですが、色々漁ってたらAliExpressに茶色の静音軸が売られていたのでポチりました。
初めて海外から物発送してもらったけど、送料かかってないし普通に届いてびっくりしました。
しかも65個3000円。結構安い。
島忠で買いました。
なんだかんだ組んでるとテスターには滅茶苦茶お世話になりました。大事。
とりあえずビルドガイド読みながら作業開始。ドキュメントが充実しててとても助かりました。
開幕のダイオード取り付けで早速心くじけそうになったのですが、基盤に半田だけ盛って後からダイオードをくっつけて実装する手法がTLに流れてきてたお陰でサクサクと。
実装中の様子です。 ちなみに作業台は鍋敷きとして優秀なディノスのカタログ。
スイッチのはんだ付けも平和に済んで、合間挟みながら4時間くらいで片手完成。
翌日にKACのボルテと弐寺を観ながらもう片方も組んでたのですが、観戦に熱中しすぎてPCBとスイッチの間のプレートを挟まずにスイッチはんだ付けして👼。。
仕方ないのではんだ吸い取りながらコテ当ててスイッチを全部はずして付け直しです。スイッチは接点2個だけなのでコテ当てながらゆっくり引っ張れば取れるのですが、ProMicroでやらかしてたら完全に死んでました。
付けなおした後、大きな不具合が出なかったのは幸いでしたが。
amazonで買ったOLEDモジュールは既に付いていた脚が長かったので切ってどうにかしました。
キーボードのファームウェアはqmk_firmwareで実装され、キーマップなどを自由に変更することが出来ます。 ビルドもdocker imageがあって、一発で済みます。すごい。
デフォルトのキー配列からの変更点は↓のような感じで落ち着いています。
keymap_jp.hをincludeしてJP記号のキーマップ設定 SFT_T(KC_ENT)を設定して単発でEnter,同時押しの場合にShiftが押されるように 最初はマウスキーも実装してみてたんだけど、弄ってるうちに容量足りなくなって諦め…。
雑にやってるのでcommit logがマジで汚い。
作って2週間経った現状の感想ですが
と言った感じです。
2月はこいつにまあまあなリソース割いたので、ほどほどにやりたいですね。